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◆ 大津絵を見に行く

 
「大津市歴史博物館」 (滋賀県大津市御陵町2番2号 TEL077-521-2100 )
 
大津市歴史博物館

大津市歴史博物館

JR湖西線「大津京(旧:西大津)」駅から京阪電鉄石坂線に
のりかえ「別所」駅で降ります。

大津市役所の前を通り、学校の次の角を右折して坂道を
上がったところにあります。「別所」駅から約5分。ゆっくり歩いたら10分。


天気が良い日は、歴史博物館の2階展望ロビーから見る琵琶湖の景色が最高です。


常設されている大津絵の数は限られていますが、
年に1回、2ヵ月間、ミニ企画展として50〜60点程度(展示替で入替有)、
江戸時代の大津絵から近現代の大津絵が展示され、
大津絵師四代目松山の新たな画題なども
見ることができます。

江戸時代、東海道五十三次の宿場町としてにぎわった大津宿の
町並みを復元した模型が、細かいところまでよくできてます。

1階のロビー横にある解説機器で、大津絵の描き方を
見ると面白いです。


 
「日本民藝館」  (東京都目黒区駒場4-3-33 TEL03-3467-4527)
 
大津市歴史博物館

京王井の頭線 駒場東大前駅(西口)から徒歩5分
小田急線 東北沢駅徒歩15分


日本民藝館は、1936年(昭和11年)に民藝運動の創始者であり、
美の探索者であった柳宗悦を中心とする同志によって企画され開館しました。


毎月第2、第3の水曜日と土曜日に公開される、本館の向い側にある
西館(柳宗悦旧宅)の 2階の部屋には、柳宗悦の原稿などが展示されており、
これらをみていると、柳宗悦の大津絵に対する熱い想いが伝わってきます。


 
「東伊豆美術館」 (静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1221-1 TEL0557-22-4506)
 

東京から直通電車L特急”踊り子号”にて伊豆熱川駅下車、タクシーで約5分
JR新幹線で熱海駅から伊豆特急に乗り換え、伊豆熱川駅下車、
タクシーで約5分


座禅や気功などができる総本山 円満院門跡東伊豆関東本院内にある
東伊豆美術館でも、大津絵が公開されています。

 
大津絵の店 (「大津絵の店」という店舗名です)
 

江戸初期から大衆に親しまれた大津絵は、明治時代に鉄道が
開通することによって徒歩の旅人が減り、また欧米文化の導入とともに
衰退していこうとしていました。

しかし民衆から愛された大津絵を何人かの絵師とともに
大津に残すために努力したのが初代松山先生です。

大切に受け継がれてきた伝統だからこそ、松山先生の
大津絵への想いは並々ならぬものなのです。

「大津絵の店」は素敵な古民家で、初代の頃の看板や、江戸時代の
大津絵が残されていますが、見るだけでなく、ぜひ松山先生とお話をして
魅力を語ってもらうことをおすすめいたします。

 
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